「カタリ場」プログラムは高校生を対象に、
学生のボランティアスタッフが中心となって
約2時間で高校生と本音で語り合う授業です。
コンセプトは
ナナメの関係と呼ばれる大学生や社会人との
自分の価値観に気付いたり、
探究していきたいテーマを設定します。
「高校生の探究心に”火を灯す”授業」
対話や出会いを通して、
新たな自分を発見したり、
カタリバ北海道の活動
カタリ場
大学生等の少し年上の先輩と体育館で車座になって対話することによって、
高校生の探究心に”火を灯す”ワークショップ形式の授業を行っています。
進路について本格的に考えたり探究学習に取り組む前の高校1・2年生や、
3年間探究学習に取り組んできた3年生の最後の振返りの授業として
実施することもあります。
授業を届けるのは「キャスト」とよばれる大学生等の先輩たち。
事前研修を受けたキャストが届ける圧倒的な熱量が高校生の心を動かし、
自分自身のあり方や生き方と深くつながる、
心からの探究テーマを引き出すことができます。
私たちと一緒にキャストとして一緒に参加しませんか?
まずは話を聞いてみたいという方もキャストの学生と話すことができます。
キャストの役割
1. シミュレーションに参加する
企画本番に参加するための研修です。キャスト役や高校生徒役を実演し、高校生とのやりとりの流れや方法を学んでいきます。普段関わることのない学外の学生や全く違う分野の学生たちと関わることができ、友人知人をたくさん作ることができます。
2. 授業(企画)本番
実際に高校に行き、「カタリ場」を行います。キャスト1人につき高校生4人程度のグループを組み、対話(グループワーク)を進めていきます。まず自己紹介、先輩の話、高校生の話を深掘りする座談会、最期にまとめという順に行っていきます。
3. 振り返りを行う
企画直後の振り返りでは、高校生同士と担任の先生との対話を通じて、自分のグループワークを振り返り、今後より良くするための改善点と対策を一緒に考えます。後日行う振り返りでは、高校生からの実施アンケートをもとに、より客観的に活動を振り返っていきます。
一通り経験したキャストはこんな役割もまかされます!
サンプリングとはスケッチブックを持って自分の体験談を語る役割です。現場では「先輩の話」といわれています。概ね3ヶ月程度前から作り始めます。内省効果が飛躍的に伸びることや、プレゼンテーション力を身に付けることができ、就職活動においても最も役立つ役割とみられています。
サンプリング
Sampling
サンプリング
授業を設計して運営する側を担います。期間も3ヶ月程度のものから、大学卒業するまでといった長期のものまで幅広くあり、サークル活動の運営手腕と会社経営のちょうど中間的なポジションのようなイメージです。役割によっては、時々出張(道内外)や合宿などにも参加してもらうことがあります。
スタッフ
Staff
スタッフ
身に付くスキル
一通り経験したキャスト
はこんな役割もまかされます!
進路について本格的に考えたり探究学習に取り組む前の高校1・2年生や、3年間探究学習に取り組んできた3年生の最後の振返りの授業として実施することもあります。
授業を届けるのは「キャスト」とよばれる大学生等の先輩たち。事前研修を受けたキャストが届ける圧倒的な熱量が高校生の心を動かし、自分自身のあり方や生き方と深くつながる、心からの探究テーマを引き出すことができます。
私たちと一緒にキャストとして一緒に参加しませんか?
まずは話を聞いてみたいという方もキャストの学生と話すことができます。
大学生等の少し年上の先輩と体育館で車座になって対話することによって、高校生の探究心に”火を灯す”ワークショップ形式の授業を行っています。
聞く力、自分の考えをプレゼンテーションする力、グループワークの調整、ファシリテーションスキルなど、単なる会話だけではない、実用的なスキルとしてのコミュニケーション能力は職場であったり組織に所属して活動する際に特に重視されている現状があります。コミュニケーション能力は、多くの機会とその質によって育まれます。
しかし、周りを見渡すと、生活のほとんどの場面で機械化、オートメーション化され、スマホの操作で全てが完結する便利な社会になっています。人と会話をしなくても済んでしまう世界は、対人コミュニケーションを分断する大きな要因の一つとなっています。そのような社会では、コミュニケーション能力が磨かれる場面が少なく、育まれにくい状態に陥っています。
カタリバでは、自分とは異なる世代、価値観や性格、生き方の人たちと出会います。多くの「はじめまして」の出会いの中で、実践的なスキルとしてのコミュニケーション能力を磨くことができるのは、カタリバの大きな魅力です。
コミュニケーション能力
対話のスキルを身につける最も基本的な動作は、人との出会いの最初のやり取り!
聞く力、自分の考えをプレゼンテーションする力、グループワークの調整、ファシリテーショ
ンスキルなど、単なる会話だけではない、実用的なスキルとしてのコミュニケーション能力は
職場であったり組織に所属して活動する際に特に重視されている現状があります。コミュニ
ケーション能力は、多くの機会とその質によって育まれます。
しかし、周りを見渡すと、生活のほとんどの場面で機械化、オートメーション化さ
れ、スマホの操作で全てが完結する便利な社会になっています。人と会話をしなく
ても済んでしまう世界は、対人コミュニケーションを分断する大きな要因の一つ
となっています。そのような社会では、コミュニケーション能力が磨かれる場
面が少なく、育まれにくい状態に陥っています。
カタリバでは、自分とは異なる世代、価値観や性格、生き方の人たちと出会います。多
くの「はじめまして」の出会いの中で、実践的なスキルとしてのコミュニケーション能力を磨くことができるのは、カタリバの大きな魅力です。
自分の行為を振り返り、改善とその対策を見つけて、行動へ転化させる。こういった行為をどれくらいの量と質でできているでしょうか。今後社会人として、内省を正しく行い自分の能力を自分で磨いていく力が求められています。
そんな中多くみられるのが、何かしらのプロジェクトや活動を行った後に、「やりっぱなし」という状態です。これでは自分の能力はもちろん、活動の質や成果を向上させることはできません。
カタリバでは、出張授業を通して何度も内省する場面に出会います。高校生との対話で、自分の高校時代を振り返り、彼らの将来の悩みに寄り添うなかで、自分の今後の将来も考えます。自分の考えや言動、行動を振り返り、深く見つめる。さらに、いい点は伸ばし、反省点は改善しようとする内省力が身に付きます。
内省する能力
人生をより良いものにしてくれるのは、自分の過去を振り返る、内省力!
自分の行為を振り返り、改善とその対策を見つけて、行動へ転化さ
せる。こういった行為をどれくらいの量と質でできているでしょう
か。今後社会人として、内省を正しく行い自分の能力を自分で磨いていく力が求められています。
そんな中多くみられるのが、何かしらのプロジェクトや活動を行った後に、「やりっぱなし」という状態です。これでは自分の能力は
もちろん、活動の質や成果を向上させることはできません。
カタリバでは、出張授業を通して何度も内省する場面に出会いま
す。高校生との対話で、自分の高校時代を振り返り、彼らの将来
の悩みに寄り添うなかで、自分の今後の将来も考えます。自分の
考えや言動、行動を振り返り、深く見つめる。さらに、いい点は
伸ばし、反省点は改善しようとする内省力が身に付きます。